取扱業務

男女間、家族内・親族間トラブル
男女間トラブル 〜別れ話のもつれによるトラブル事例
家族内・親族間トラブル
男女間トラブル、家族内・親族間トラブルの対処法
解決事例
男女間トラブル、家族内・親族間トラブルの対処法
〜もし巻き込まれてしまったら
 

まずは外へ一歩踏み出す

 もし、ご自身が、男女間トラブルや家族内・親族間トラブルの当事者になったり巻き込まれてしまったならば、我慢したり独力で解決しようとするのではなく、 まず何より、そのような深刻な関係・環境から直ちに脱出することです。
 閉ざされた空間や人間関係においては、非常識な価値観や無茶苦茶な言い分が大手を振ってまかり通っています。
 そこから一歩踏み出して、第三者や社会の価値観や常識を自分の中に入れましょう。
 そして、その問題を日の当たるところに曝し、健全な常識やしかるべき法律が適用される局面に持ち込めば、解決は自ずと見えてきます。
 そのためには、まず弁護士や行政窓口、警察等に相談し、必要な救済や保護を求める。
 この最初の一歩を踏み出してください。

 問題を公の場に持ち込みさえすれば、適切な第三者の関与や支援の中で、必要な法律があてはめられることによって、 明らかに刑事犯罪といえる行為(暴行・傷害、財産犯、威力業務妨害、迷惑防止条例違反)や、警察や行政が警告・介入すべき行為が身内の中で行われていたりすることが明らかになったり、 あるいはそこまでいかなくても、加害者側の行為が明らかに民事的に違法であって、法律に基づいた差止請求によって、加害行為を止めさせることができるケースがほとんどなのです。

加害者側の圧力に屈してはいけません

 弁護士や公的機関など外部への相談や救済の依頼をしようとすると、加害者側は激しく反発し、被害者側に対し、相談や依頼を取り止めるよう圧力をかけてくるでしょう。
 しかし、そこでくじけてはいけません。
 判断能力がある(ように見える)成人が、(たとえ心の内では救済を求めていたとしても)外形上、現状の自身の置かれた状況・環境について「同意」し、 相談や依頼を取りやめてしまうと、被害が存在しないことになってしまうので、行政や私たち弁護士などの第三者としては、救済のための介入ができなくなってしまいます。
 ですから、加害者側の圧力や攻撃に屈せず、まず、「同意しない」、「闘う姿勢を維持する」ということが大切です。

 確かに、支配を受けている被害者側からすれば、「逃げても、無理矢理連れ戻される」、「いくら拒否しても、従うことを強制される」、 「従わなければ、様々な攻撃を受ける」という深刻な事態に至ってしまうのではないかと考えてしまいがちです。
 しかし現実には、被害者の方が最も危惧されているこのような事態が現実に発生することは、ごく稀ですし、このような加害者側の実力行使は、 住居侵入・不退去、逮捕・監禁、強要、脅迫等の刑法犯罪、あるいは迷惑防止条例違反や軽犯罪法違反等の刑事罰の対象となる行為に該当するはずですので、 そのような行為があれば、躊躇なく、警察に対し救済や立件を求めればよいのです。
 また、被害者の方が、女性や未成年の子供であれば、行政あるいは民間のシェルター(一時保護施設)に保護と救済を求めることも有効な手段となりえます。

 あなたが泣き寝入りをしなければならない理由はどこにもありません。
 あるべき平穏な暮らしを取り戻しましょう。